
きょうの料理レシピ
煮しめ しいたけ
戻し汁のうまみを利用して、ゆっくりと煮汁を含ませます。

写真: 小林 庸浩
エネルギー
/250 kcal
*全量
調理時間
/30分
*しいたけを水で戻す時間、煮汁を含ませる時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・干ししいたけ (中) 15枚(60g)
- 【煮汁】
- ・しいたけの戻し汁+水 カップ4
- ・みりん 大さじ2+1/2
- ・砂糖 大さじ2+1/2
- ・しょうゆ 大さじ3
つくり方
1
干ししいたけはヒタヒタの水に浸して柔らかく戻す。
2
しいたけの水けを軽く絞り、石づきを除く。軸は切り、残しておく。
3
しいたけを軸もいっしょに鍋に入れ、戻し汁と水、みりん、砂糖を加えて約5分間、中火の弱で煮てからしょうゆを加え、ふたをして約20分間煮る。火を止め、そのまま3時間くらいおいて味を含ませる。
! ポイント
味を含ませている間に滴が落ちないように、ふたを盆ざるにかえる。
全体備考
◆同じ煮汁で順番に煮しめていきましょう◆
煮しめ しいたけ
↓
煮しめ 鶏だんご
↓
煮しめ ごぼう
↓
煮しめ こんにゃく
きょうの料理レシピ
2007/12/11
正月料理 辰巳芳子の“これだけはつくりたいおせち”
このレシピをつくった人

辰巳 芳子さん
1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母、浜子氏のもとで家庭料理を学ぶ一方、西洋料理の研さんも重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼。高齢者へのスープサービスにも力を注ぎ、鎌倉の自宅などでスープ教室を主宰している。食育も実践し、児童が種をまき、育て、食べる「大豆100粒運動」を提唱し、広めている。
レシピ通りに、卵の下の方が固まってきたら、ゆっくり大きく混ぜることで、ふんわり仕上がります。
トマトもじっくり炒めるので水っぽくならず、旨味が凝縮して程良く酸味も感じられて美味しいです。砂糖の甘味は気になりません。
皮をむくので舌ざわりがよく、箸が進みます。
トマトもじっくり炒めるので水っぽくならず、旨味が凝縮して程良く酸味も感じられて美味しいです。砂糖の甘味は気になりません。
皮をむくので舌ざわりがよく、箸が進みます。
2022-01-09 07:09:53
このレシピは家庭のコンロで作っても水っぽくならず、美味しく出来るのでお気に入りです。今日の卵は小さめだったので5個使いました。普段は料理に砂糖は使わないけれど、小さじ1/2の砂糖があるかないかで味の締まり具合が違うのだろうと思います。
2021-10-23 10:02:45
買ったトマトが甘味も酸味もなく水っぽいので、困って作ってみました。そうしたら甘味と旨味がアップした感じで凄く美味しくなりビックリです。トマトを炒めるのは初めてでしたが、目から鱗でした。
2021-03-07 09:08:38
ずいぶんシンプルなレシピだなと思い、ニンニクやマヨネーズ、黒酢を加える誘惑が生じましたが、このまま作って大正解でした。卵4個、トマト4つで4人前というのもわかりやすいですね。うちは5人家族なので、トマト5つに卵5つで作りました。リピートします。
2020-12-05 06:39:11
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